初めての現場は小学校の校庭―子供たちの笑顔が原動力に―
O.Aさん(工事部)
2018年入社
日本大学 生物資源科学部 森林資源科学科
現在の仕事内容
工事部の現場監督見習いとして現場のサポートと図面作成や伝票処理など事務作業も行っています。
O.Aさん(工事部)
2018年入社
日本大学 生物資源科学部 森林資源科学科
工事部の現場監督見習いとして現場のサポートと図面作成や伝票処理など事務作業も行っています。
入社後すぐに、横浜(みなとみらい地区)の小学校の校庭に携わりました。工事をする前は普通のグランドでしたが、そこから舗装工事を行い、陸上トラックを完成させました。無事に工事が終了した際、生徒さんたちに新設備についての説明を行ったのですが、その時に30名ほどの子供たちに「ありがとうございます!」と笑顔で感謝を伝えられた経験が今でも一番のやりがいです。入社8カ月にして既に3つの現場を回っていますが、公共の施設を始め、橋りょう下部・上水道・道路と様々な現場へ関われることが楽しいです。
社員数が約35名の会社ですが、役員の方々が良い意味で偉そうではなく優しく接してくれました。会社説明会は、社長と専務が出てきてくれたことを今でも覚えています。丁寧に会社のお話をしてくれたことで経営層との距離感の近さに魅力を感じました。女性ということで建設業界での活躍は厳しいのではないか?という不安もありましたが、5月に親和興業の説明会へ。就職活動の際は大学で学んだことを活かし、造園系の仕事をしたいという想いが強く、公園工事の実績もあるところに惹かれました。男女差別は一切なく、むしろ女性を大切に育ててくれる体制のある会社であること、7月に内定承諾に至りました。
今関わっている現場は「横浜環状北西線」です。高速横浜北線・第三京浜道路と東名高速道路を繋ぐ予定の全長7.1キロメートル の自動車専用道路ですが、現在は2020年の開通を目指して工事を進めています。東京オリンピックと同時に開通した際には、両親と一緒に車で道路を走り「ここが私が作った道路だよ」と報告をしたいです。こうした経験を積み、ゆくゆくは一つの現場を任される責任者として活躍すべく、まずは来年に資格取得を目指します!
現場の規模が大きすぎると全て把握しきれない業務も沢山あります。ただ分からないことは、その都度すぐに上司や先輩に聞ける環境にあり、非常に風通しが良いことが当社の魅力です。私も就職活動をスタートしたばかりの時期は大手企業をメインに20社ほどエントリーしましたが、ある時「大企業に拘らず自分が知らない優良企業は他にもまだまだ沢山あるのではないか?」と感じました。そこから自分の意思を仕事に活かすことのできそうな会社選びを始めました。皆さんも是非自身の想いを一番大切にしてくれる会社選びをしてください!
K.Sさん(工事部)
2020年入社
神奈川大学理学部数理物理学科
工事部の現場監督見習いとして現場のサポートと図面作成や伝票処理など事務作業も行っています。
最終的に工事が終わり、完成した道路や構造物を眺めたときにやりがいを覚えます。 冬に舗装工事の手伝いに行ったときは、夜間工事が中心だったこともあり、寒くてとても大変だったことを覚えています。しかし、舗装を終わらせ、凸凹のない綺麗な道路を自分の車を走らせたときに、「この工事に関わることが出来てよかった」という達成感を味わえました。
また、ケーソンという、防波堤に用いる構造物の工事の際は、高さが13.5mもあったこともあり、安全管理には特に気を遣いました。無事に無事故で完工できたときは、巨大な構造物を作り上げられたことに安堵しました。
私は元々道路が好きで、よく父親と一緒にドライブに連れていってもらっていました。道路にかかわる仕事をやってみたいとぼんやり思っていた中、神奈川大学の合同企業説明会に参加したときに道路工事も行っている親和興業を見つけました。また、地元が横浜であるため、横浜で仕事がしたいと考えていた私にとっては、横浜に密着した親和興業はまさにうってつけでした。ここしかないと思いこの会社に決めさせていただきました。
現在は緑区にて推進工法による下水道工事を行っています。幸せなことに様々な工種の工事を見ることが出来ているので、今後も機会があればより多くの工事を見て勉強したいと思っています。
まだ現場代理人の経験はありませんが、今いる現場でも自分が現場代理人だったらと仮定したときに、ここは自分だったらこうするだろうとか、こういうところが分からないから確認しようとか、自分がいつ現場代理人になっても困らないように考えて行動することを意識しています。
私は大学で土木や建築を習ったわけではなかったので、未経験から仕事を覚え始めました。最初は右も左も分からず、道具の名前が全然分からなくて困っていましたが、だんだんと測量や丁張り、図面の見方や工事写真の撮り方などといった基本的なことを覚えていきました。
学生のうちは、社会人になることに不安を抱くこともあるかもしれません。ですが、社会人というのは思ったよりも自由で面白いです。学生の皆さんの就職活動を応援しています!
O.R.さん(工事部事務室)
2023年入社
実践女子大学人間社会学部人間社会学科
多岐にわたる施工管理の仕事を書類作成や補助的業務で支援しています。
測量など実際に現場で仕事をする機会もあり、その現場が竣工して綺麗な状態になっているのを見たときにやりがいを感じました。
工事が動いているときは忙しいと感じることもありますが、このやりがいは最初から工事に携わることができたから得られるものだと思います。
もともと建設業に興味があり、この会社は舗装だけではなく水道や下水道、造園など様々な工事を行っており、経験が積めると考えたからです。
また、長くある会社で地元からの信頼も厚いことなども決めた理由の1つです。
施工管理職のサポートとして動いていることが多いので、自分の力でできる仕事を増やしていきたいと考えています。
工事する側の視点を知ることで街中にあるものや、工事への印象も変わり、見ていて面白いなと感じるものも増えると思います。興味があれば選択肢の1つに入れて見て下さい。
I.Kさん(管理部)
2022年入社
鎌倉女子大学教育学部教育学科
主に横浜市から発注される工事に対して、ソフトを活用しながら各工事に必要な工事費の見積り(積算)を行っています。
最近になって、積算業務の流れをつかみだし、自分一人でできる仕事が増えてきたことにやりがいを感じています。社長や他部署の方との繋がりが増え、より一層、自分の仕事に責任を持ちミスなく進められるように努力しています。
他には、街づくりにかかわっていると認識したときにやりがいを感じました。社内パトロールで現場を見に行ったとき、住宅街の下水管工事を行っているのを見て、“私は地域に貢献できる仕事をしているのだ”と、強くやりがいを感じました。その時に自分の積算した工事が落札するように、仕事を早く覚えて親和興業の一員として活躍したいと思いました。
就職活動では横浜市で生まれ育ったことから、この地に貢献できる仕事を探していました。加えて、作業を丁寧に継続して行うことができる強みを活かせる職に就きたいと考えていました。
主に横浜市のインフラ環境整備を行っている親和興業では横浜市に貢献しつつ、自分の得意なことを活かせる工事の積算業務を行うことが出来るので志望しました。人の暮らしを支えている、なくてはならない存在であるということと、環境への配慮や自治体からの信頼、安全への取り組みの熱意があることに魅力を感じました。
私が最もやりがいと誇りを持って、強みを活かしながら働ける会社であると思い親和興業を志望しました。
4月に入社してからは上司に確認をしてもらいながら積算を行っておりましたが、9月からは主に自分一人に積算業務を任されます。そのため、業務全体の流れを滞りなく行うことが当面の目標です。日々の業務をミスなく行うことと同時に、横浜市、委託、神奈川県、東京都と、様々な積算の精度を高めていきたいと思っています。
まだまだ分からないことも多く手探り状態なため、人に頼られる人材になれるように日々成長していきたいです。
就職活動で大切なことはいろいろあると思いますが、私が思う一番大切なことはいかにストレスを感じずに働ける会社であるかだと思っています。自分の得意なことを活かせる仕事か、居心地の良い職場か、この2つ大切にしたうえで納得のいく会社が見つかることを願っています。
この仕事はルーティンワークが得意で、継続力のある、物事を丁寧に行える方が向いていると思います。管理部に内定した方は、私が直属の上司になると思います。新入社員として不安なこともあると思いますが、それは私も同じです。まだまだ未熟な私と共に成長していただける仲間をお待ちしております!
親和興業株式会社 採用担当